マークセン逆転V 今季4勝目で勝率8割
2018/08/05 15:29
◇国内シニア◇マルハンカップ 太平洋クラブシニア 最終日(5日)◇太平洋クラブ 六甲コース(兵庫)◇6974yd(パー72)
2打差の2位からスタートしたプラヤド・マークセン(タイ)が6バーディ、4ボギーの「70」と伸ばし、通算9アンダーで逆転。7月中旬「日本シニアオープン」に続く今季4勝目を挙げた。
マークセンは今季の出場試合を5戦4勝とし、勝率8割に達する驚異的な数字に。シニア初年度の2016年から3年連続の賞金タイトルに向けて、今季も他を寄せ付けない強さを見せている。
通算8アンダーの2位に崎山武志、米山剛、首位スタートから逃げ切りに失敗した久保勝美の3人。通算6アンダーの5位に、前年覇者の秋葉真一、加瀬秀樹、田村尚之、フランキー・ミノザ(フィリピン)の4人が続いた。