昨季賞金王・マークセンら首位 川岸良兼は12位
2017/06/02 17:15
◇国内シニア◇すまいーだカップ シニアゴルフトーナメント 2日目(2日)◇イーストウッドカントリークラブ(栃木県)◇6836yd(パー72)
ともに首位から出た昨季シニアツアー賞金王のプラヤド・マークセン(タイ)、パク・ブーウォン(韓国)は7バーディ、2ボギー「67」でプレーして、通算11アンダーでトップを守った。
昨季4勝と圧倒的な強さを発揮したマークセンは今季シニアツアー初出場。レギュラーツアーの初戦「SMBCシンガポールオープン」(1月)を制するなど、衰え知らずの”鉄人”がタイトルに王手をかけた。
16位から出た東聡は「65」を出して首位と1打差の通算10アンダー3位に浮上した。国内女子ツアーで活躍する川岸史果の父で、今季からシニアツアーに参戦する川岸良兼は通算6アンダー12位で最終日を迎える。
初日首位の山中拓は「73」と落として通算5アンダー17位に後退した。