2016年 日本プロシニア選手権住友商事サミットカップ

“師匠”中嶋常幸がカットライン上で決勝へ 賞金2位の崎山は予選落ち

2016/10/07 17:33
「68」で回ったS.コンランが、P.マークセンを捉えて首位にならんだ ※大会提供写真

◇国内シニアメジャー第2戦◇日本プロシニア選手権住友商事サミットカップ 第2日(7日)◇サミットゴルフクラブ(茨城)◇6935yd(パー72)

前日首位のプラヤド・マークセンが「69」で通算9アンダーに伸ばし、トップをキープた。1打差で出たスティーブン・コンラン(オーストラリア)が5バーディ1ボギーの「68」で首位に並んだ。

通算8アンダーの3位に53歳の高島康彰。さらに1打差の4位で2013年大会優勝の渡辺司が続いている。日本プロゴルフ協会会長(PGA)の倉本昌弘が通算5アンダーの8位に浮上してきた。加瀬秀樹鈴木亨らが通算4アンダーの11位に並ぶ。

前年優勝の室田淳は通算1アンダーの31位。17歳アマチュア畑岡奈紗の師匠としてスポットライトの当たる中嶋常幸は通算2オーバー57位のカットライン上で決勝ラウンドに進出した。賞金ランク2位の崎山武志は通算4オーバーの73位で予選落ちとなった。

2016年 日本プロシニア選手権住友商事サミットカップ