2012年 ファンケルクラシック

高見、デビッドが6アンダー首位タイスタート

2012/08/17 19:28
6アンダーをマークして首位発進を決めた高見。

◇国内シニア◇ファンケルシニアクラシック初日◇裾野カンツリー倶楽部 (静岡)◇6,865ヤード(パー72)

3日間におよぶ真夏の戦いは暑さだけではなく、急激な天候悪化との戦いにもなった。大会初日は雷雲接近のため、1時25分に競技が中断。すると、雷だけでなく豪雨が襲い16時26分まで長時間にわたりプレーが出来ない状態となった。

再開後は日没までに全選手がホールアウトできたが、長丁場の戦いとなった。そんな初日、首位に立ったのは6アンダーをマークした高見和弘とデビッド・イシイの2人。1打差の単独3位タイに白浜育夫。そして4アンダー4位タイに中嶋常幸、山本善隆、グレゴリー・マイヤー、伊藤正巳、橋本日都の5人が並んだ。

地元静岡県の芹澤信雄は3アンダー9位タイ。ディフェンディングチャンピオンで、昨年の国内シニアツアー賞金王のキム・ジョンドクは2アンダー14位タイ。室田淳、シニアルーキーの井戸木鴻樹らと並んでいる。

また、先日入籍しこの日はギャラリーからたくさんの声援をもらった尾崎健夫は、18番でトリプルボギーをたたくなど8オーバーをたたき85位タイと大きく出遅れた。

2012年 ファンケルクラシック