2011年 皇潤クラシックシニアトーナメント

高松厚が首位をキープ!渡辺司が単独2位に浮上

2011/09/02 21:07
降雨による中断を強いられるも、単独首位をキープした高松厚(画像提供元:日本プロゴルフ協会)

北海道ブルックスカントリークラブで開催されている、国内シニアツアー第3戦「皇潤クラシックシニアトーナメント」の2日目。途中、降雨により中断が入る不安定な天候のもと、首位からスタートした高松厚が2ストローク落とすも通算4アンダーで首位をキープしている。

「今日は後半の『39』が悔やまれる1日になった。それにとても1日が長くて疲れたよ。折角バーディ2つでスタートしたのに、雨の中断以降は上手くいかない流れになってしまった。もう明日はやるだけ!プレッシャーはかかるけど、そのプレッシャーをものにして自分の成長に繋げたい」とツアー初勝利に王手をかける。

首位と1打差、通算3アンダーの単独2位には渡辺司が浮上。「前半『34』で良い感じで来たのに、10番でOBのダブルボギーを叩いてしまって・・・、でも雨のせいにはしたくない」と悔やんだが、難しいコンディションの中での自身の健闘には満足の表情を見せた。

さらに1打差の単独3位には、ベストスコアの「70」をマークした福沢孝秋が続いた。通算1アンダーの4位タイには、2試合連続優勝を目指すキム・ジョンドク(韓国)、奥田靖己池内信治、伊藤正己の4選手が並んでいる。

2011年 皇潤クラシックシニアトーナメント