2018年 フジサンケイレディス

22歳の永峰咲希が初優勝 プレーオフで菊地絵理香を破る

2018/04/22 15:50
プレーオフを制してツアー初優勝を飾った永峰咲希

◇国内女子◇フジサンケイレディスクラシック 最終日(22日)◇川奈ホテルGC富士コース(静岡県)◇6376yd(パー71)

22歳の永峰咲希菊地絵理香をプレーオフで破ってツアー初優勝を挙げた。2014年にプロテストに合格後、初のタイトルを獲得した。

首位と3打差5位で出た永峰は「66」で回って通算10アンダー。「65」でプレーした菊地とのプレーオフ(18番の繰り返し)の2ホール目でパーを拾った。同ホールで菊地が2mのパーパットを外し、勝負が決した。

首位タイから出た上田桃子は「71」と伸ばせず、松森杏佳と並ぶ通算8アンダーの3位に終わった。

3アンダー10位から出た勝みなみは「67」で回り、青木瀬令奈と並んで通算7アンダーの5位。勝は6バーディを奪い一時首位と1打差に迫ったが、終盤17番(パー3)でダブルボギーを喫した。首位タイから出た成田美寿々は通算6アンダーで葭葉ルミ権藤可恋ジョン・ジェウン(韓国)と並んで7位になった。

<主な最終成績>
優勝/-10/永峰咲希
2/-10/菊地絵理香
3T/-8/松森杏佳上田桃子
5T/-7/勝みなみ青木瀬令奈
7T/-6/成田美寿々葭葉ルミ権藤可恋ジョン・ジェウン
11/-5/テレサ・ルー
12T/-4/横峯さくら幡野夏生

初優勝とは思えない落ち着いたインタビュー。優等生って感じでしたね。
最終18番のバーディパットはアドレナリンが出ちゃいましたかね。
単独首位を走っていても表情は冴えなかった。
プレーオフ2ホール目のパーパットが決まらずゲームオーバー。
闘いはプレーオフへ。
最終18番、このバーディパットが決まっていれば、プレーオフ進出だったのですが。
猛追!
悔しい・・・何かに当たりたい気分でしょうね。
比菜ちゃんの笑顔にはいつもほっこりさせられます。
チャンスはあったのですが、何と言っても15番のダボが悔やまれます。

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