2009年 マスターズGCレディース

プレーオフを制した申智愛が今季初優勝!福嶋、三塚は一歩及ばず

2009/10/25 15:00
優勝直後は思わぬ勝利に信じられない!という申智愛

兵庫県にあるマスターズゴルフ倶楽部で行われている国内女子ツアー第29戦「マスターズGCレディス」の最終日、優勝争いは3人のプレーオフにもつれ込んだ。

2日目を終えて通算9アンダーで単独首位に立った福嶋晃子だが、この日は8番、12番と2つのパー5でボギーを叩く苦しい展開。しかし、14番、15番で連続バーディを奪い返し、通算9アンダーに盛り返した。

福嶋が回る最終組の2組前では、申智愛が18番でバーディを奪って通算8アンダーでホールアウト。その後ろで回る三塚優子は、通算9アンダーで迎えた17番で3パットのボギーを叩き8アンダーへ後退。18番ではバーディパットがカップに蹴られ、そのまま8アンダーでホールアウトした。

福嶋が1打リードして迎えた18番だったが、ここで福嶋のティショットは右に出て痛恨のOBとしてしまう。打ち直しの3打目はフェアウェイ、4打目はグリーン奥のカラーに止まったが、ここから15m以上ある下りのパットをねじ込む執念のボギーフィニッシュ!通算8アンダーとし、三塚、申とのプレーオフに生き残った。

しかし、そのプレーオフでは唯一人パーオンに成功した申が、2パットのパー。三塚、福嶋は共にパーセーブできずに、申が日本ツアー今季初優勝を決めている。

通算6アンダーの4位タイには、有村智恵諸見里しのぶ李知姫。通算3アンダーの7位タイに横峯さくらら8名が続いている。

プレーオフに残った三塚優子だが、アプローチを寄せきれずに敗退
18番で起死回生のロングパットを決めた福嶋晃子だが、申智愛にプレーオフで敗れる
15番パー5で惜しくもバーディパットを外す有村智恵
勝負どころの17番パー3でボギーを叩き優勝争いから脱落した李知姫
序盤からショットが安定せずスコアを崩してしまった諸見里しのぶ
ニューフェース甲田さんが賞金59万円ゲットン。美形でしょー!
知らん間に69で回って、来季のシードを確定させるやなんて、ヒロミ姐さんも渋いでんなァ。22位T
最終日崩れたマコちん。QT頑張って、来年もコースで逢おうね !
アッコ姐さんお疲れ様でした。プレーオフの体力は残っていなかったのかなぁ。でも、見せ場満載オツです。
1億娘となったチエゾーは、この日もしっかり伸ばして600万円ゲットン。すご過ぎる・・・。
双子のお姉さん(宣子)とお母さんが応援に駆け付けたけど、残念ながらブービー・メーカーでした。
惜しかったなァ~。15番くらいからショット、パットが狂いだしてたもんなァ~。そやけど、世界の三塚に一歩近づいたてかッ!
今日一日、まったく影が薄かったのに、終わってみれば7位T。賞金女王レースをこのまま盛り上げてネ。
プレーオフ1ホール目。バーディ逃してユートピアのポーズ(古~~ッ)。
この日2オーバーで見せ場を作れなかったシーちゃんやけどひきはなしt、賞金レースではさくらをグッと引き離した。4位T
この笑顔、とても世界の女王には見えませんなァ(笑)。で、指も短くてカワユイですワ。
う~~ん、今一歩でした。QT頑張ってネとしか・・・。マイマイ!
「今週ジエはソー・タイヤードだから優勝ナイね」って言うてたやないの ! 強過ぎやん !

2009年 マスターズGCレディース