1996年 TaKaRa WORLD INVITATIONAL

塩谷、堂々の逃げ切り。岡本、デービースは追撃に失敗。

1996/10/06 18:00

本命かと思われていたローラ・デービースは2つオーバー。きざしの見えている感じの岡本綾子もやはりカラ回りで、塩谷育代が結果的には楽勝の展開となった。「最終組で、アメリカでバリバリ活躍している選手たちと一緒で、しかも難しいコンディションの中で勝てたことは、すごく嬉しい。逃げる気持ちはまったくなかった」という塩谷。「最終的な目標は、女子プロ界に名を残せるようなプレーヤーになること」と言い切った。

1996年 TaKaRa WORLD INVITATIONAL