1997年 グンゼカップワールドレディスゴルフトーナメント

代わって曽秀鳳。ベテラン岡田美智子は2位

1997/05/10 18:00

初日にくらべれば穏やか(?)な風で風速8メートル。気温も2日目に比べれば暖か。まずまずのコンディションの中で台湾の曽秀鳳がノーボキーのプレーで首位。「風には慣れているけど好きじゃない。やっぱり天気がいいです。自分に自信が持てなくて、明日のことを考えて今から緊張しています」

岡田美智子といえば樋口久子などとならぶプロ1期生。「疲れはないです。気力で乗り切ります。よく寝て、食べて、好きなゴルフをして、毎日基本に戻って練習して、汗といっしょに悪いところを出して、次の日に向けて頑張って..。勝つことを目標にしていま」 これまで優勝10回。52歳の超ベテラン。

野呂奈津子は御主人がキャディ。「ロングホールはバーディを取りにいけとハッパをかけられます」と野呂。しかし「もう少しショットがよければ優勝も狙いたいけど..」とちょっと弱気。リサロッテ・ノイマンが尻上がりに調子を上げてきている。現在首位と6打差。最終日の展開しだいでは、ひょっとして?

1997年 グンゼカップワールドレディスゴルフトーナメント