初日から村口がトップ
1999/09/03 18:00
フジサンケイレディス初日、村口史子・久保樹乃が3アンダーと並んで首位。三橋里衣・シンソーラ・米山みどりが2アンダー2位につけた。
初日のトップ2人は同じインからのスタート。それぞれ3バーディ、ボギーなしだった。村口史子は後半5番・6番を連続バーディ。久保樹乃は前半の12番・13番を連続バーディとしている。
「昨日のプロアマのほうが良かった」とは村口。後半の連続バーディが今日のプレイのキーポイントという。「このコースは難しいイメージがあるけど5番・6番で波に乗れた」体のバランスがいいのが好調につながっている。今日は歩測もキャディ任せではなく自分でやった。
久保は「ピンチというピンチはありませんでしたが、芝によってはライが沈みがちなのでウッドを多く使いました」ウッドは4本入れていたそうだ。 毎年8月に不調の波が来るのを9月で気持ちの切り替えをする。「今年も4週間連続予選落ち」開き直りが良い結果につながったのか。今はパーオン率を上げることが課題。