戦いの舞台は北海道に!今週も初優勝者が誕生するのか
2004/07/06 18:00
国内女子ツアー第13戦「シャトレーゼクィーンズカップ」が7月8日(金)から11日(日)までの3日間、北海道夕張郡にあるシャトレーゼカントリー倶楽部札幌で開催される。
昨年の大会では、初日から首位を走り続けていた表純子が最終日に失速。その隙に鈴木香織が追いつきプレーオフに突入した。プレーオフ1ホール目で表が痛恨のボギーを叩き、鈴木がプロ6年目にしてツアー初優勝を飾った。
今シーズン鈴木は、5月に行われた「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」での3位が最高順位と調子は今ひとつ。思い出の大会でツアー2勝目を狙う。また、昨年2位の表は、先週「ベルーナレディースカップゴルフトーナメント」でも、1打届かず2位に泣いている。昨年のリベンジもかねて悲願の初優勝を狙いたいところ。
そのほか、シャトレーゼ所属の佐藤靖子が出場。今シーズン初めは上位に入ることがなかったが、先々週「プロミスレディスゴルフトーナメント」で3位タイに入り、調子も上向いている。ホステスプロとして良い結果を出すことができるのか注目したい。
なお、風邪のため先週の大会を欠場した宮里藍だが、7月6日に現地で練習ラウンドを行った模様。このままいけば、今週末は元気な藍ちゃんの姿が見られそうだ。