2010年 LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ

今季最終戦!締め括りのメジャー大会を制するのは?

2010/11/19 21:58
賞金女王争いではアンを逆転出来なかったが、地元宮崎で大会連覇を目指す横峯さくら

2010年の国内女子ツアー最終戦「LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」が、11月25日(木)から28日(日)までの4日間、宮崎県にある宮崎カントリークラブで開催される。出場資格は今季のツアー優勝者及び、前週までの賞金ランキング上位25位以内、それにTPD国際ツアー登録者で今季米ツアーで優勝または世界ランキング上位25位のものとフィールドは限られている。

ここ2年、最終戦の最後の1打まで賞金女王が分からないという緊迫感ある展開となったが、今年は前週にアン・ソンジュが賞金女王のタイトルを獲得させた。それでも、メジャー大会制覇、そして翌年の「全英リコー女子オープン」出場資格を懸けた熱戦が繰り広げられることだろう。

出場選手は賞金女王のアンの他、ディフェンディングチャンピオンの横峯さくら、今季3勝を挙げている全美貞、それに九州勢の馬場ゆかり有村智恵らを始め、米ツアーからは今年の「日本女子オープン」を制した宮里美香も参戦する。今年の締め括りの一戦。シーズンオフ、そして来シーズンへ向けても勝って弾みをつけたいところだ。

【主な出場選手】アン・ソンジュ横峯さくら全美貞馬場ゆかり有村智恵佐伯三貴、藤田幸希、不動裕理飯島茜金ナリ北田瑠衣宮里美香

開幕戦優勝から一気に走りぬけたアン・ソンジュ!通称、アンちゃん(撮影:リコー CX4)
NEC軽井沢で優勝は果たしたが、本来の実力からするともっと上を期待します!(撮影:リコー CX4)
女子プロでは珍しくロングアイアンを使いこなすニッキー・キャンベル(撮影:リコー CX4)
06年から毎年複数回優勝を続ける全美貞。今季も3勝と安定感抜群です(撮影:リコー CX4)
昨年賞金ランキング2位の諸見里しのぶだが、今季はここまで未勝利。怪我も抱えて苦しい1年となった(撮影:リコー CX4)
今年から日本ツアーフル参戦を果たしたヤング・キム。トップ10入りも多く、優勝まであと一歩!(撮影:リコー CX4)
2戦目で優勝も、シーズン中盤からは予選落ちも多く尻すぼみに…(撮影:リコー CX4)
2年連続賞金女王を目指す横峯さくら。大逆転のミラクルは・・?(撮影:リコー CX4)
ニトリレディスで40歳でのレギュラーツアー初優勝が光る鬼澤信子!(撮影:リコー CX4)
運動能力の高さを感じさせる金ナリ。来年が楽しみな選手(撮影:リコー CX4)
今年のシンデレラレディの甲田良美。噛み合えば2勝目もありそうです!(撮影:リコー CX4)
シーズン終盤にツアー2勝目を飾った佐伯三貴。勝負強さはさすが(撮影:リコー CX4)
常にマイペースな上原彩子プロ。最近は甥っ子ちゃんもツアーの人気者です(撮影:リコー CX4)
笑顔が素敵なメジャーチャンピオン!藤田幸希(撮影:リコー CX4)
今シーズンのMIP!真摯な姿が応援したくなる馬場ゆかり(撮影:リコー CX4)
今年ミズノのボールにとってツアー初優勝という偉業を達成した飯島茜(撮影:リコー CX4)
今年ツアー2勝目を達成。賞金女王も狙える器との評判だが、いつ大器が花開くか?(撮影:リコー CX4)
本人にとっては不本意なシーズンかも知れないが、一勝し、最終戦出場権を獲得しているのはさすがです(撮影:リコー CX4)
3年連続で賞金ランク、獲得賞金もアップしている北田瑠衣。いつも楽しそうにゴルフしています(撮影:リコー CX4)
最近のツアーでは一番人気!いつも明るく前向きな姿勢がファンを惹きつけます(撮影:リコー CX4)
全米女子オープン優勝の実力者は日本ツアーでもその力を発揮!(撮影:リコー CX4)
フル参戦2年目にしてツアー初優勝を果たした森田理香子(撮影:リコー CX4)
2003年以来、久々のリコーカップ出場! 竹末裕美(撮影:リコー CX4)
見返り美人?振り返ったところをパチリ! 辛ヒョンジュ(撮影:リコー CX4)
イナリプロ。練習を終えるとコースのおばちゃんがウェッジを掃除してくれて恐縮するの図(撮影:リコー CX4/今岡涼太)
バンテリンから有村プロにマスク、サポーターの差し入れ。横峯におすそ分けし「ありがとう」(撮影:リコー CX4/今岡涼太)
馬場プロのキャディバッグにはソフトバンクのお父さん犬が。「ソフトバンクファンではないんですが、色がバッグに合っているので…」と馬場(撮影:リコー CX4/今岡涼太)
練習場に並ぶボールかごたち。(撮影:リコー CX4/今岡涼太)
今季、大きな手ごたえを掴んだ宮里美香。来週は米ツアーの最終戦に出場予定!(撮影:リコー CX4/今岡涼太)
仲良しの二人は、練習グリーンでも一緒でした。(撮影:リコー CX4/今岡涼太)
神武天皇が東征の旅に船出したという海軍発祥の碑が残る日向市の立磐神社(撮影:リコー CX4/今岡涼太)
コンパクトながら十分な望遠機能を備えている(撮影:リコー CX4/今岡涼太)
雨の中、荒れる海とは対照的にビーチでのんびりしているカラス(撮影:リコー CX4/長浦庸一)
木の幹にある空洞の中にある小さな鳥居(撮影:リコー CX4/今岡涼太)
宮崎と言えばこの人。さりげなく龍の置物の隣に鎮座(撮影:リコー CX4/今岡涼太)
八百万の神々が集まったという天安河原。ソフトフォーカス機能を使って撮影(撮影:リコー CX4/今岡涼太)
この素朴さが逆に神秘性を増している(撮影:リコー CX4/今岡涼太)
夜景マルチショットで撮影。このモードは実に秀逸(撮影:リコー CX4/今岡涼太)
複数画像を合成する夜景マルチショットモードなら、ブレを最小限に抑えてくれる(撮影:リコー CX4/今岡涼太)
神楽殿の前で焚火で暖を取る見物客(撮影:リコー CX4/長浦庸一)
夜景マルチショットで撮影すると暗くても結構綺麗です(撮影:リコー CX4/今岡涼太)
太陽のパワーをすごく感じます。日の出直後の一枚(撮影:リコー CX4/長浦庸一)
雲海が出る事で有名な場所だが、この日は僅かに盆地に雲が湧いた程度だった(撮影:リコー CX4/今岡涼太)
朝日を浴びるススキ。マクロで手前にピントを合わせ、淡い秋の太陽を表現(撮影:リコー CX4/長浦庸一)
紅葉の始まった渓谷に朝日が差し込む(撮影:リコー CX4/今岡涼太)
突然のシャッターチャンスにも対応できるカメラの操作性はさすがです(撮影:リコー CX4/今岡涼太)
コンパクトなのにこの描画性能!驚きです(撮影:リコー CX4/今岡涼太)
ミニチュアモードで撮れば、ジオラマっぽい風景に(撮影:リコー CX4/長浦庸一)
ハイコントラスト白黒モードで撮ると時代感が出る(撮影:リコー CX4/今岡涼太)
注連縄の藁1本1本がより生命感を持ってくる(撮影:リコー CX4/今岡涼太)
光の濃淡が強調され、白黒写真の面白みが増幅される(撮影:リコー CX4/今岡涼太)
祭りの朝。神主の祝詞に熱心に聞き入る子供たち(撮影:リコー CX4/今岡涼太)
根っこを同じくする2本の杉。夫婦や恋人が手をつないで周囲を3回まわると仲良く一緒に居られるという言い伝えがある(撮影:リコー CX4/今岡涼太)
黄泉の国から戻ったイザナギが禊を行ったというみそぎ池(撮影:リコー CX4/今岡涼太)
何かを発見!?トイカメラモードで撮ると物語的な雰囲気になる(撮影:リコー CX4/今岡涼太)
色彩が強調されるトイカメラモードで池の水蓮を撮影(撮影:リコー CX4/今岡涼太)
マクロ+トイカメラで撮るとこんな雰囲気(撮影:リコー CX4/今岡涼太)
色と光と影。トイカメラモードでの撮影はそれぞれがより鮮明さを増す(撮影:リコー CX4/今岡涼太)
神聖なる池でゴルフの練習はいけません!(撮影:リコー CX4/長浦庸一)
マクロモードで遠近と紅葉の彩りの深浅を一枚に(撮影:リコー CX4/長浦庸一)
空港内の特設スペースもゴルフ一色(撮影:リコー CX4/長浦庸一)
空港内ゴルフイベントブースのパターゲームコーナー(撮影:リコー CX4/長浦庸一)
2Fからイベントスペースを俯瞰で撮影(撮影:リコー CX4/長浦庸一)
地球温暖化防止にチャレンジ!今年も地球にやさしい取り組みを提唱してます(撮影:リコー CX4/長浦庸一)
空港を一歩出ると、大会バナーがお出迎え(撮影:リコー CX4/長浦庸一)
花も鮮やか!南国ムード満点です(撮影:リコー CX4/長浦庸一)

2010年 LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ