アマチュア蝉川泰果が6アンダー首位発進 2打差に金谷拓実

◇国内男子◇日本オープンゴルフ選手権競技 初日（20日）◇三甲GCジャパンコース(兵庫)◇7178yd（パー70）

世界アマチュアランキング1位の蝉川泰果（東北福祉大4年）が7バーディ、1ボギーの「64」をマークし、6アンダーの首位で発進した。9月「パナソニックオープン」で史上6人目のアマチュア優勝を挙げ、2勝目に向けてナショナルオープンで絶好のスタートを切った。

午後5時28分に日没順延が決定し、2組6人がホールアウトできなかった。

2打差で金谷拓実、3打差3アンダーで小平智とチャン・キム（米国）が続いた。比嘉一貴、池田勇太、スコット・ビンセント（ジンバブエ）が2アンダーでホールアウトした。

アダム・スコット（オーストラリア）、中島啓太は1オーバー。3週ぶりのツアー復帰となった石川遼は1バーディ、4ボギーの「73」とし、3オーバーで初日を終えた。

第1ラウンドの残りと第2ラウンドは21日午前7時5分にスタートする。