宮里優作が大会3勝目へ首位ターン 星野陸也3差2位
2021/12/03 15:25
◇国内男子◇ゴルフ日本シリーズJTカップ 2日目(3日)◇東京よみうりカントリークラブ(東京)◇7023yd(パー70)
2013年、17年大会を制した宮里優作がシーズン最終戦での今季初勝利に前進した。1打差の2位から7バーディ、2ボギーの「65」で回り、通算9アンダーとして単独首位に浮上した。
優勝すれば逆転での賞金王戴冠のチャンスを残す星野陸也が1イーグルを含む「66」をマークして6アンダーの2位につけた。宮里の2つ年上の43歳谷原秀人とツアー初勝利が待たれる永野竜太郎が5アンダー3位に続く。
賞金ランキング3位のルーキー金谷拓実は「67」で、初日の21位から13位に順位を上げた。ランクトップのチャン・キムは最下位の27位を抜け出したが、約1239万円差を追うランク2位の木下稜介らと同じ1オーバー20位で大会を折り返した。
<上位陣の成績>
1/―9/宮里優作
2/-6/星野陸也
3T/-5/谷原秀人、永野竜太郎
5T/-4/上井邦裕、池村寛世、稲森佑貴
8T/-3/堀川未来夢、片岡尚之、岩田寛、ジュビック・パグンサン、香妻陣一朗