池田勇太が単独首位 岩田寛はホールインワンも3位に後退
2018/09/22 15:50
◇国内男子&アジアンツアー共催◇アジアパシフィック ダイヤモンドカップ 3日目(22日)◇武蔵カントリークラブ・笹井コース(埼玉)◇7060yd(パー71)
2位からスタートした池田勇太が4連続を含む5バーディ、ノーボギーの「66」でプレーし、通算12アンダーで単独首位に浮上した。今季初勝利となるツアー通算20勝目に前進して最終日を迎える。
通算11アンダーの2位にアジアンツアーでプレーする張二根(韓国)。通算8アンダーの3位にカート・キタヤマ(米国)と、首位スタートの岩田寛が続いた。岩田は前半9番(パー3)でホールインワンを記録したが、1イーグル3バーディ、5ボギーの「71」として後退した。
通算7アンダーの5位に稲森佑貴とアジウソン・ダ・シルバ(ブラジル)が続いた。
賞金ランキングトップの今平周吾、前年覇者の片岡大育、アジア大会のゴルフ競技で金メダルを獲得したアマチュアの中島啓太(代々木高3年)は、通算2アンダーの21位とした。
<上位成績>
1/-12/池田勇太
2/-11/張二根
3T/-8/岩田寛、カート・キタヤマ
5T/-7/稲森佑貴、アジウソン・ダ・シルバ、川村昌弘
7T/-6/久保谷健一、川村昌弘、星野陸也、大槻智春 ほか