2018年 ISPSハンダマッチプレー

クロンパが今平周吾を破りツアー初勝利

2018/09/09 13:34
タンヤゴーン・クロンパがツアー初優勝を飾った

◇国内男子◇ISPSハンダマッチプレー選手権(3回戦~決勝戦)決勝(9日)◇鳩山カントリークラブ(埼玉)◇7115yd(パー72)

決勝が行われ、タイのタンヤゴーン・クロンパが2&1(1ホールを残して2アップ)で賞金ランキング1位の今平周吾を下し、日本ツアー初優勝を遂げた。

クロンパは13番(パー5)までに3アップのリード。今平が16番で10m以上を沈め、2アップとなった。17番(パー3)で今平が1.5mのチャンスを外し、勝負が決した。

2014年から日本ツアーに参戦する28歳のクロンパはうれしい初勝利となり、優勝賞金5200万円を獲得した。

3位決定戦では、ラタノン・ワナスリチャン(タイ)が池田勇太を2アップで下した。

<決勝の結果>
今平周吾 2&1 タンヤゴーン・クロンパ
池田勇太 2UP ラタノン・ワナスリチャン

兜に羽織に米俵、何故だか凄い似合ってる!
ギャラリーはフェアウェイ内で観戦。マッチプレー決勝戦ならではの光景です。
最終日まで残った精鋭達。
勝利のガッツ!
ドライバーショットも良く飛んでた。
11番、ティショットは右の木の真後ろに。ここからスーパーショットで流れを引き寄せるバーディゲット!

2018年 ISPSハンダマッチプレー