賞金ランク1位の今平周吾は圧勝 星野陸也は敗れる
2018/09/05 16:14
◇国内男子◇ISPSハンダマッチプレー選手権(3回戦~決勝)1日目(5日)◇鳩山カントリークラブ(埼玉)◇7115yd(パー72)
1、2回戦を勝ち残った24人にシード選手8人を加え、計32人で行われた3日目。星野英正と対戦した賞金ランク1位の今平周吾は、1番で先に1アップとされたが、5番から6ホール連続で取り返すなど勢いをみせつけ、5&4で圧勝した。
一方、前週の「フジサンケイクラシック」でツアー初優勝を遂げた星野陸也は、タイ出身のラタノン・ワリスリチャンと対戦。16番を終えて1アップとリードするも、あがり2ホールで逆転され、1ダウンで惜敗した。
額賀辰徳と対戦した賞金ランク2位の時松隆光は2&1で敗退。連覇を狙う片山晋呉も、オールスクエアで迎えた14番から藤島征次に3連続で奪われて3&2とされ、3回戦で姿を消した。
<主な試合の結果>
〇キム・キョンテ5&3竹谷佳孝●
〇今平周吾5&4星野英正●
●稲森佑貴5&3木下裕太〇
○池田勇太4&3高橋賢●
〇リュー・ヒョヌ3&1塩見好輝●
●星野陸也1UPラタノン・ワナスリチャン〇
●時松隆光2&1額賀辰徳〇
●片山晋呉3&2藤島征次〇