高山忠洋が「62」で首位発進 池田勇太は53位
2017/09/21 17:46
◇国内男子◇アジアパシフィック ダイヤモンドカップ 初日(21日)◇カレドニアン・ゴルフクラブ (千葉)◇7100yd(パー71)
今季初Vを目指す高山忠洋が10バーディ、1ボギーの「62」でプレーし、9アンダーで首位発進を決めた。2打差の2位にツアー通算13勝を誇るキム・キョンテ(韓国)がつけた。6アンダーの3位に正岡竜二、パビット・タンカモルプラスート (タイ)が並んだ。
2週前の「ISPSハンダマッチプレー選手権」を制して以来の出場となった片山晋呉は1イーグル、4バーディ、3ボギーの「68」で3アンダーの16位。開催地の千葉県出身で前週の日本ツアー「ANAオープン」で今季2勝目を挙げた池田勇太は3バーディ、3ボギーのイーブンパー、53位で初日を終えた。
アジアンツアーとの共同主管競技としては今季4試合目だが、優勝者には日本とアジアン両ツアーのシード権が付与される。
<主な成績>
1/-9/高山忠洋
2/-7/キム・キョンテ
3T/-6/正岡竜二、パビット・タンカモルプラスート
5T/-5/小平智、ソン・ヨンハン、ジェイビー・クルーガー
16T/-3/片山晋呉 ほか
53T/0/池田勇太 ほか
121T/+5/川村昌弘 ほか