2016年 レオパレス21ミャンマーオープン

ブレークする若手は誰!?ミャンマーで日本ツアー第2戦

2016/02/02 17:15
国内男子ツアーの第2戦がミャンマーで開催。多くの若手がブレークを狙って出場する

国内男子ツアーの2016年アジアシリーズ第2戦「レオパレス21ミャンマーオープン」は4日(木)から、新規大会としてミャンマーのロイヤルミンガラドンゴルフ&カントリークラブで開催される。前週の「SMBCシンガポールオープン」に続き、アジアンツアーとの共同主管競技。出場フィールドは両ツアーからの120人と地元選手、主催者推薦の計150人となる。

シンガポールに続いて、昨年度の賞金ランキング上位のキム・キョンテ(韓国)、宮里優作池田勇太をはじめとしたタレントが出場。歴代賞金王の小田孔明藤田寛之もエントリーリストに名を連ねた。

連日の悪天候でサスペンデッドが続いた前週の大会で、ツアー初勝利を飾ったばかりのソン・ヨンハン(韓国)、日本勢最高位で終えた小林伸太郎は翌月曜日にフィニッシュ。その足でミャンマー・ヤンゴンに駆けつけた。

一方で今週は下部ツアー、昨年末の最終予選会からの“昇格組”も多く出場権を手にしている。秋吉翔太浅地洋佑伊藤誠道らが今季初戦。前年度のチャレンジトーナメント賞金王の森本雄大堀裕次郎らは2週連続の参戦。日本ツアーの新規トーナメントにふさわしいフレッシュな選手の活躍も期待される。

<主な出場予定選手>
池田勇太稲森佑貴大堀裕次郎小田孔明川村昌弘キム・キョンテキム・ヒョンソン小林伸太郎ソン・ヨンハン平塚哲二藤田寛之藤本佳則宮里優作

2016年 レオパレス21ミャンマーオープン