キム・キョンテが逆転でツアー通算7勝目 池田勇太は5位フィニッシュ
2015/07/12 14:40
◇国内男子◇ミュゼプラチナムオープンゴルフトーナメント 最終日◇ジャパンメモリアルゴルフクラブ(兵庫県)◇7012yd(パー71)◇
混戦の優勝争いが繰り広げられた大会最終日、首位と4打差4位から出たキム・キョンテ(韓国)が、5バーディノーボギーの「66」をマークして、通算20アンダーで逆転優勝を飾った。今年6月の国内男子、ワンアジア共催「シンハーコーポレーション タイランドオープン」に続く今季2勝目、ツアー通算7勝目を飾った。
通算19アンダーの2位にチョ・ミンギュ(韓国)、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)、J.B.パク(韓国)の3選手。池田勇太は4バーディ1ボギーの「68」と粘ったものの、通算18アンダーの5位でフィニッシュした。
昨季賞金王の小田孔明は、パク・サンヒョン(韓国)と並び、通算17アンダーの6位。最終日を6位でスタートした薗田峻輔は、痛恨のダブルボギーで後退し、宮里優作、谷口徹らと並び、通算12アンダーの18位で今大会を終えた。