2014年 フジサンケイクラシック

韓国勢が上位占める 3打差で池田勇太が4位

2014/09/05 17:55
上がり4連続バーディで通算8アンダーの首位に浮上したキム・スンヒョグ

◇国内男子◇フジサンケイクラシック 2日目◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7,437 ヤード(パー 71)

韓国のキム・スンヒョグが8バーディ1ボギーで回り、通算8アンダーとして首位に立った。この日のスコア「64」は、大会が富士桜カントリー倶楽部で開かれるようになった2005年以降の大会コースレコードに並んだ。

ホ・インヘリュー・ヒョヌの韓国勢2人が、通算7アンダーの2位で追っている。ホもこの日「64」をマークした。

日本勢トップは池田勇太で、通算5アンダーの4位につけている。池田は前半でボギーが先行したが、後半で3つバーディを重ねるなど5バーディ、3ボギーで回って2つスコアを伸ばした。

4アンダー5位には首位タイから出た丸山大輔と、岩田寛アダム・ブランド塚田好宣近藤共弘ら4人が3アンダーの8位となっている。

前週優勝の藤田寛之ら10人が2アンダーの12位で追う。前日首位タイだった谷口徹は「76」とスコアを崩し、イーブンパーの30位タイに順位を下げた。

幸せそうな写真撮っちまった。
日本人最上位にいるのは若大将。
プレイ終了後、帽子を脱いじゃうプロ、後ろに被っちゃうプロ、まったくそのままの3人衆。
ショートホールで2人の選手の球がこの位置!
人の打った球を温かい目で見つめるいい奴だ。

2014年 フジサンケイクラシック