国内屈指のロングコースでの戦いは? 松山英樹が参戦
2013/09/03 11:48
国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」は5日(木)から4日間、山梨県の富士桜カントリー倶楽部で開催される。2試合のアジアシリーズを含む年間25試合の13戦目。シーズン折り返しの一戦となる。
昨年大会はキム・キョンテ(韓国)がトップと3打差をひっくり返して逆転優勝。池田勇太が終盤に猛追し、最後はマッチレースの様相となった。
今週は夏場に米ツアーに参戦し、来年度のシード権を獲得した松山英樹が参戦。7月の「長嶋茂雄 INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント」以来の日本ツアー出場だ。片山晋呉、谷原秀人ら名手が歴代優勝者に名を刻む歴史ある試合で、最大級の注目を集める。
7431ヤード、パー71設定はツアー屈指のロングコース。今季既に1勝の小平智、2010年にはプレーオフに進出した薗田峻輔ら若手の伸びやかなプレーを期待したい。
【主な出場予定選手】
キム・キョンテ、池田勇太、尾崎将司、小田孔明、片山晋呉、小平智、薗田峻輔、谷口徹、谷原秀人、塚田好宣、藤田寛之、藤本佳則、松山英樹、松村道央、矢野東ほか