悪天候によるサスペンデットの中、片山晋呉が暫定トップに君臨!
2006/09/01 18:00
山梨県にある富士桜カントリー倶楽部で行なわれている、国内男子ツアー第17戦「フジサンケイクラシック」の2日目。この日は、悪天候によるコース整備の為、第1組のスタート時刻を変更。さらに競技の中断などもあって日没サスペンデットとなる中、片山晋呉が通算5アンダーで暫定トップに立った。
片山は13番終了時点で2バーディ、2ボギーでホールアウト。コースコンディションが悪い中でもスコアを崩すことなく、首位の座を守っている。
4アンダーの暫定2位には、手嶋多一と谷原秀人がつけ、3アンダーの4位タイに矢野東、谷口拓也、リャン・ウェンチョン(中国)の3人が続く混戦となっている。
注目選手では、宮里聖志、谷口徹らが通算2アンダーの暫定7位タイ。米国ツアーから帰国した昨年の覇者丸山大輔も、スコアを2つ落としたものの通算1アンダーの暫定12位タイに踏みとどまっている。なお、原田三夫、宮瀬博文、溝口英二、川岸良兼、小山内護の5選手は途中棄権。第2ラウンドの残りは、明日の6時45分から再開の予定となっている。