2005年 三井住友VISA太平洋マスターズ

連覇を狙うD.クラークと加瀬秀樹が首位タイ!尾崎将司は55位と低迷

2005/11/12 18:00

静岡県にある太平洋クラブ御殿場コースで開催されている、国内男子ツアー第26戦「三井住友VISA太平洋マスターズ」3日目。猛追してきたダレン・クラーク(北アイルランド)と加瀬秀樹が通算14アンダーで首位に並んだ。

この日の加瀬はボギーが先行する苦しい展開。しかし8番でバーディを奪うと勢いに乗り、結局4バーディ、2ボギーで2つスコアを伸ばしトップを守った。トップと5打差からスタートしたダレン・クラークは、この日7バーディ、ノーボギーと猛チャージ。クラークは昨年、2位に6打差をつけ本大会を圧勝。ムービングディと言われる3日目に、大本命がトップに立った。

単独の3位には、通算11アンダーで立山光広が入っている。また、尾崎将司は通算2オーバーの55位タイと順位を下げている。

2005年 三井住友VISA太平洋マスターズ