2006年 東建ホームメイトカップ

中川勝弥、谷昭範ら4人がトップに並ぶ!尾崎将司、尾崎直道らも好位置へ

2006/04/14 18:00
予選ラウンドをトップで通過した中川勝弥

岐阜県の東建塩河カントリー倶楽部で行なわれている、国内男子ツアー第2戦「東建ホームメイトカップ」の2日目。通算13アンダーで、中川勝弥谷昭範、イージー・ジャン(韓国)、ウェイン・パースキー(オーストラリア)の4人がトップに並んだ。

中川は、この日も堅実なプレーを続け、3バーディ、ノーボギーでホールアウト。3つスコアを伸ばし、首位の座をキープした。これに追いついたのが、谷、ジャン、パースキーの3人だ。なかでも谷は、18番でイーグルを奪うなど、1イーグル、6バーディと猛攻を見せ、トップ集団に肩を並べている。

これに続く通算10アンダーの5位タイグループには、ジャンボこと尾崎将司尾崎直道といったベテラン勢に加え、矢野東ら実力者5人が揃う混戦となっている。特にジャンボは、7番から9番にかけて3連続バーディを奪取するなど、計8つのバーディを決めて、全盛期を彷彿とさせる内容となった。

また、注目の伊藤涼太は、この日も出入りの激しいゴルフとなり、1イーグル、2バーディ、3ボギーでフィニッシュ。通算1アンダーの107位タイに終わり、予選ラウンドで姿を消した。

2006年 東建ホームメイトカップ