初日は雷のためサスペンデッド!暫定首位タイに細川和彦ら3人
2007/08/02 06:04
国内男子ツアーの第12戦「サン・クロレラクラシック」が、北海道にある小樽カントリー倶楽部で開幕。途中サスペンデッドとなった初日、暫定首位に立ったのは細川和彦、原口鉄也、鈴木亨の3人だった。
この日は14時32分雷のため一時中断となった後、15時20分にサスペンデッドが決定。約半数にあたる72名のプレーヤーが明日の競技再開を待つことになった。その中を、2アンダーで暫定首位に立っているのはいずれも18ホールをラウンドした3人。5番でイーグルを決めながらも16、17番で連続ボギーを叩きスコアを伸ばせなかった原口鉄也、4バーディ、2ボギーでラウンドした鈴木亨、そして3バーディ、1ボギーでラウンドした細川和彦が並んでいる。
続く1アンダーの暫定4位タイには伊澤利光、星野英正(ともに6ホール終了)ら11人、イーブンパーの15位タイには深堀圭一郎(6ホール終了)加瀬秀樹(7ホール終了)ら12人が並んでいる。
昨年覇者の谷原秀人は、日本ツアー3週連続優勝を狙う谷口徹(ともに6ホール終了)、近藤智弘、宮里優作(ともに7ホール終了)らと並び、1オーバーの暫定27位タイ。注目のアマチュア伊藤涼太は8ホール終了時点で9オーバーと、苦しいスタート。暫定135位タイと大きく出遅れている。なお、明日は6時30分から競技が再開される予定。