2007年 ウッドワンオープン広島ゴルフトーナメント

谷口徹が単独トップへ浮上! 片山晋呉は背筋痛により棄権

2007/07/06 18:45
64の好スコアをマークし、一気に単独首位に浮上した谷口徹(Getty/AFLO)

広島県にある広島CC八本松コースで開催されている、国内男子ツアーの第10戦「ウッドワンオープン広島ゴルフトーナメント」の2日目。通算11アンダーで、谷口徹が単独トップに躍り出た。

4位タイからスタートした谷口は、この日は前半から要所でバーディを奪うプレーを見せて、最終的には7バーディ、ノーボギーでホールアウト。スコア「64」をマークし、頭ひとつ抜け出している。

通算7アンダーの2位タイには、5つスコアを伸ばした清水洋一プラヤド・マークセンが(タイ)浮上し、通算6アンダーの4位タイに大会連覇を狙う平塚哲二、グレゴリー・マイヤー(アメリカ)がつける展開。

その他の注目選手では、初日トップに立っていた井上信が3バーディ、5ボギーでスコアを2つ落とし、通算5アンダーの6位タイ。地元出身の谷原秀人もスコアを伸ばせず、通算4アンダーの10位タイへ後退。また、インスターの片山晋呉は16番終了後、背筋痛の為に競技を棄権している。

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