2007年 JCBクラシック

平塚哲二が単独トップに立つ! 近藤智弘らがこれを追う

2007/06/02 00:00
2週連続優勝へ向け、2打差を持って最終日に臨む平塚哲二(※写真は中日クラウンズ時)

宮城県にある花の杜ゴルフクラブで行なわれている、国内男子ツアーの第6戦「JCBクラシック2007」の3日目。通算13アンダーで、平塚哲二が単独トップに立った。

平塚は2度の連続バーディを奪うなど、計7つのバーディを奪取。10番、11番と2つのボギーを叩いたものの、スコアを5つ伸ばすことに成功し、頭ひとつ抜け出している。

通算11アンダーの2位タイには、同じく5つスコアを伸ばした富田雅哉と、スコア「68」をマークした近藤智弘の2人が並び、通算10アンダーの単独4位に小田孔明がつける展開。

注目選手では、矢野東が通算9アンダーの5位タイ。ベテランの伊澤利光も、通算5アンダーの12位タイに浮上。片山晋呉はスコアを2つ落として、通算4アンダーの16位タイへ後退。ディフェンディングチャンピオンの谷原秀人も、スコアを1つ落として通算3アンダーの22位タイで3日目の競技を終えている。

2007年 JCBクラシック