2010年 ダンロップフェニックストーナメント

池田が首位キープ!石川遼は微速前進

2010/11/20 14:34
2位に3打差をつけて首位をキープしている池田勇太

宮崎県のフェニックスカントリークラブで開催されている、国内男子ツアーの第22戦「ダンロップフェニックストーナメント」の3日目。通算9アンダー単独首位からスタートした池田勇太が、3バーディ、2ボギーで1ストローク伸ばし通算10アンダーでホールアウト。2位に3打差をつけて優勝に王手をかけた。

予選2日間をノーボギーでラウンドしていた池田だが、この日は後半の15番でティショットを右に曲げ、17番パー3ではグリーン奥からのアプローチを寄せきれずにボギーを叩いてしまった。それでも最終18番をバーディで締めくくった。

3打差の通算7アンダー2位には鈴木亨ジェイ・チョイ(米国)の2人。さらに1打差の通算6アンダー4位タイには、大会連覇を狙うエドアルド・モリナリ(イタリア)と韓国のキム・ドフン。通算5アンダーの6位タイには、賞金ランキング首位のキム・キョンテ(韓国)、富田雅哉、昨年2位となったロバート・カールソン(スウェーデン)の3人が並んでいる。

前日5ストローク伸ばして通算2アンダーに浮上した尾崎将司は、通算1オーバーの30位タイに後退。2週連続優勝を狙う石川遼は、2日目と同じく1ストローク伸ばして通算2オーバーの33位タイと、少しだけ順位を上げている。

18番バーディフィニッシュ。明日優勝すると2年連続4勝以上、2年連続4勝以上はジャンボさん以来、やるね~若大将。
最終日最終組は今年4度目、過去3度はすべて優勝で勝率100パーセント、すごすぎる。
お嬢様はアイドルタレント、このポーズは・・・関係ないそうです。
バーディパット「入って~お願い」
12番バーディパットが決まらず天を仰ぐモリナリ。
6アンダー4位タイ、韓国選手です。
5アンダー6位タイ、なかなかの衣装ですね。昨夜ホテルのレストランで一緒でした。もちろんテーブルは別ですけど。
5アンダー6位タイ、「グリーンの状態はすばらしいし、オーガスタと比べてスピードが若干速く感じる」と本人の弁。
バーディが捕れず悔しがるキム・キョンテ、6位タイ。
11番ショート、ベタピンのバーディパットを外してしまいこの表情。
4アンダー9位タイ、宮崎が地元とあって声援も多い。
おっと~、クラブを放してしまいグリーンオンならず。
トップと8打差ついてしまい惜しまれます。
1アンダーからのスタート、今日一つ伸ばして2アンダー16位タイ。
最近のジャンボさんの歩く姿です。
明日は欲を出さず68を目指してプレーするそうです。
バンカーからウッドでグリーンを狙うアレンビー。
18番チップインする遼くんを撮りたかったな・・・。
久しぶりに見た様な気が・・・このポーズ。
遼くんのかわいらしい応援団、遼くんも手を振って答えてました。「Nevergiveup]

2010年 ダンロップフェニックストーナメント