2010年 ダンロップフェニックストーナメント

谷原が単独首位!石川遼はまさかの大ブレーキ!

2010/11/18 15:38
5バーディ、ノーボギーで単独首位スタートの谷原秀人

国内男子ツアーの第22戦「ダンロップフェニックストーナメント」が、宮崎県のフェニックスカントリークラブで開幕。初日は天候に恵まれたが、北からの風が強く、コースを取り囲む松林の上空に上がったボールが風に流されて苦戦する選手も多かった。

その状況で5アンダーをマークした谷原秀人が1打差で単独首位に立っている。谷原は「ノーボギーで回れてよかった」と、左肩を痛めている状態でショットは不安定ながらもパーセーブを繰り返したことが、この日のスコアに繋がったと話す。

1打差の4アンダー2位タイには池田勇太平塚哲二の2人。さらに1打差の3アンダー4位タイには井戸木鴻樹津曲泰弦I.J.ジャン(韓国)、キム・キョンテ(韓国)の4人が並んでいる。

海外からの招待選手では、大会連覇を狙うエドアルド・モリナリ(イタリア)が1アンダーの13位タイ。トム・ワトソンはイーブンパーの21位タイとなっている。

そして、2週連続優勝の期待がかかる石川遼だが、スタートの10番でボギーを先行すると、その後もスコアを崩す展開が続いた。この日は3バーディ、7ボギーの4オーバー。参加84名中の58位タイと大きく出遅れてしまった。

ノーボギープレーの66で回り単独トップ。
スタート前笑顔でトム・ワトソンと会話する若大将。何話してるの?
トップと1打差の2位タイ、明日以降に期待もかかる若大将。
最終ホールのファーストパット、これが決まればトップタイ、惜しくも外れてしまった。
「3アンダーで最高のプレーです」シードも気になる?
トップと2打差の4位タイ、賞金ランクの行方は・・・?
3アンダー4位タイでまずまずの表情。
1アンダー13位タイです。
出だしが悪くても終わってみれば合格点。
1アンダーの13位タイ、現在シニアランキングトップです。
初日1アンダーフィニッシュ。
13番イーグル「ばんざーい」
9時15分スタートのティーショットです。
ギャラリーに拍手で迎えられスタートホールへ。
パープレーの21位タイで初日フィニッシュです。
同組の3人、ワトソンさんと一緒に回れて嬉しく光栄ですと2人のコメント。
4オーバーの58位タイ、厳しいスタートです。なんとなくこの顔も・・・。
チップイン?では無いけれどギャラリーも期待をこめて応援してます「遼く~ん、がんばれ~」
飛距離を伸ばすために改造に取り組んでる遼くん。
明日は爆発して追い上げに期待。

2010年 ダンロップフェニックストーナメント