上田と朴が首位タイ発進! 薗田は出遅れ、片山は失格に
2010/07/08 18:40
国内男子ツアー第9戦「The Championship by LEXUS(レクサス選手権)」が7月8日(木)、茨城県にある大利根カントリークラブで開幕した。今年から夏場に時を移して開催されている今大会、上位ではスコアの伸ばし合いが展開された。
6アンダーで首位に並んだのは、朴星俊(韓国)と上田諭尉。朴は1イーグル、5バーディ、1ボギー。上田は7バーディ、1ボギーと最後まで安定したプレーをキープ。後続に2打差をつける絶好のスタートを切っている。
4アンダーの3位タイには、裵相文、趙珉珪、I.J.ジャンの韓国勢と、小田龍一、谷昭範、岩田寛、井上信の7人が集団を形成。来週のメジャー戦「全英オープン」への出場を控えている小田にとっては、調整も含めて重要な意味を持つ一戦。明日以降のプレーにも注目が集まる。
同じく来週に「全英オープン」出場を控えている選手の中では、谷口徹、宮瀬博文、小田孔明らがイーブンパーの40位タイ。薗田峻輔は3オーバーの86位タイと出遅れる滑り出しとなった。また、片山晋呉はスコアカードの著名漏れのため、失格となっている。