ランガスクがオールドコース記録に並ぶ「61」で首位発進 金谷拓実は出遅れ

◇欧州男子◇アルフレッド・ダンヒルリンクス選手権 初日（29日）◇セントアンドリュースオールドコース、カーヌティ、キングスバーンズ（スコットランド）◇7318yd（パー72）

名門リンクス3コースを巡る4日間大会初日、フランスの27歳、ロマン・ランガスクがセントアンドリュースオールドコースでコースレコードに並ぶ11アンダー「61」をマークし、単独首位で発進した。

フレデリック・ラクロワが1打差の2位、アントワン・ロズナーが2打差3位とフランス勢が続いた。

ロリー・マキロイ（北アイルランド）はカーヌスティを「68」で回り、4アンダー40位で滑り出した。

日本勢でただ一人出場の金谷拓実もカーヌスティでプレー。5バーディ、4ボギーの「71」で1アンダー108位と出遅れた。

強風と大雨の予報のため、金曜日の第2ラウンドは3コースとも8時30分からショットガンスタートが予定されている。