李昊桐が4年ぶりツアー3勝目 比嘉一貴は10位

◇欧州男子◇BMWインターナショナルオープン 最終日(26日)◇ゴルフクラブ・ミュンヘン・アイヒリード（ドイツ）◇7284yd（パー72）

初日から首位を守ってきた李昊桐(リー・ハオトン、中国)がトーマス・ピータース（ベルギー）に通算22アンダーで並ばれ、プレーオフに突入。1ホール目でバーディを奪って振り切り、2018年以来となる4年ぶりのツアー3勝目を挙げた。

李は「言葉が浮かばない。10カ月前にはゴルフをやめようと考えていた」と復活優勝に涙を流した。

通算20アンダー3位にライアン・フォックス（ニュージーランド）が入った。

7位で出た比嘉一貴は5バーディ、3ボギーの「70」でプレーし、通算15アンダーの10位で大会を終えた。