2021年 ISPS Handa ワールド招待

川村昌弘が4位に浮上 首位スミスと5打差で最終ラウンドへ

2021/08/01 05:15
川村昌弘が5打差を追って最終日を迎える※写真は大会2日目(Harry Murphy/Getty Images)

◇欧州男子◇ISPS Handa ワールド招待 3日目(31日)◇ガルゴルムキャッスルGC (北アイルランド)◇7005yd(パー70)

1打差2位から出たイングランドのジョーダン・スミスが5バーディ、ノーボギーの「65」をマーク、通算15アンダーで単独首位に立った。2017年「ポルシェ ヨーロピアンオープン」以来のツアー2勝目をかけて最終日に臨む。

デービッド・ホーシー(イングランド)が1打差の2位。首位で出たダニエル・ヒラー(ニュージーランド)は通算11アンダー3位に後退した。

9位から出た川村昌弘は、6バーディ、2ボギーの「66」でプレーし、ダリウス・ファンドリエル(オランダ)と並んで通算10アンダー4位に浮上した。トップとは5打差。ツアー初優勝をかけた最終日は最終組の1つ前でプレーする。

3日目は第3ラウンドに進んだ68人がプレーし、通算4アンダー27位までの41人が最終ラウンドに進んだ。

2021年 ISPS Handa ワールド招待