2007年 ダンヒル・リンクス選手権

初日首位にはS.ウェブスター、谷原秀人は30位タイでスタート!

2007/10/05 08:36
首位と2打差の6位タイと、好調な滑り出しを見せたE.エルス(Getty/AFLO)

欧州男子ツアー第41戦「ダンヒル・リンクス選手権」がスコットランドのセント・アンドリュース、カーヌスティ、キングスバーンズで開幕。初日、3コース全体で首位に立ったのは、スティーブ・ウェブスター(イングランド)だった。

カーヌスティコースでプレーしたウェブスターは、スタートホールからいきなり3連続バーディと、勢い良く飛び出す。その後もその勢いを落とすこと無くスコアを重ね、終ってみれば、8バーディ、1ボギーの好内容でフィニッシュ。7アンダーで単独首位に立っている。

2位タイに名を連ねたのは、ウェブスターと同じカーヌスティでプレーしたヘニー・オットー(南アフリカ)とスコット・ストレンジ(オーストラリア)、セント・アンドリュースでプレーしたソレン・ハンセン(デンマーク)、ポール・ローリー(スコットランド)の4人。首位から1打差の6アンダーで並んでいる。

さらに1打差の5アンダー、6位タイには10人が並ぶ混戦模様。ニック・ドハティ(イングランド)らキングスバーンズでプレーする3人の他、アーニー・エルス(南アフリカ)、二クラス・ファス(スウェーデン)ら有力選手がひしめいている。また、日本から参加している谷原秀人は3アンダー、30位タイで初日を終えている。

2007年 ダンヒル・リンクス選手権