S.ハンセンが単独首位! L.ウェストウッドは一歩後退
2007/09/15 08:33
ドイツのグート・ラーヘンホフGCで開催されている、欧州男子ツアー第38戦「メルセデスベンツ選手権」の2日目。単独の2位からスタートしたソレン・ハンセン(デンマーク)が、通算11アンダーまでスコアを伸ばして、単独首位に躍り出た。
この日のハンセンは、コンスタントに5つのバーディを奪取。9番で唯一のボギーがあったものの、単独2位から単独首位に浮上している。単独の2位には、単独首位からスタートしたリー・ウェストウッド(イングランド)が、この日1イーグル、2バーディ、5ボギーと出入りの激しい内容でスコアを1つ落としてしまい、通算10アンダーで後退。続く単独の3位には、サイモン・ダイソン(イングランド)ら3人が通算7アンダーとしている。
また、通算6アンダーの6位タイグループには、飛ばし屋で知られる人気者、ジョン・デーリー(アメリカ)を始め、ミゲル・アンヘル・ヒメネス(スペイン)、ニクラス・ファス(スウェーデン)、コリン・モンゴメリー(スコットランド)ら、強豪勢7人がひしめき合っている。