2007年 BMWアジア・オープン

R.ジャクリンが単独首位! E.エルスは18位タイ発進

2007/04/20 00:00

欧州男子ツアー第19戦「BMWアジア・オープン」が、中国のトムソン上海プードンGCで開幕。この日6アンダーで単独首位に立ったのが、ラファエル・ジャクリン(フランス)だった。

ここ2大会で2位、6位タイと上り調子のジャクリンは、前半でスコアを4つ伸ばして後半に折り返すと、後半でも好調を維持し、最終的には7バーディ、1ボギーでホールアウト。「66」をマークし、ツアー2勝目に向けて最高のスタートを切っている。

5アンダーの単独2位にはソレン・ケルドセン(デンマーク)がつけ、4アンダーの3位タイには、グレゴリー・ハブレット(フランス)、S.M.リー(韓国)、ギャビン・フリント(オーストラリア)の3人が続く展開。

注目選手では、コリン・モンゴメリー(スコットランド)が3アンダーの6位タイと好調な滑り出し。南アフリカの強豪、アーニー・エルスレティーフ・グーセンの2人も1アンダーの18位タイと、まずまずのポジションを得ている。対して昨年の覇者ゴンサロ・フェルナンデス・カスタノ(スペイン)は、1オーバーの50位タイと出遅れている。

2007年 BMWアジア・オープン