川村昌弘が中東で連戦 舞台はオラサバル設計コース
2020/03/04 10:57
◇欧州男子◇コマーシャルバンク・カタールマスターズ 事前情報◇エデュケーションシティGC(カタール)◇7307yd(パー71)
カタールの首都ドーハで行われる中東シリーズ2試合目は、23回目の開催となる今年からホセ・マリア・オラサバル(スペイン)設計のエデュケーションシティGCに戦いの場を移す。
前年大会はジャスティン・ハーディング(南アフリカ)が最終日3打差10位から逆転でツアー初優勝を飾った。日本からは欧州ツアープレーヤーの川村昌弘がオマーン開催の前週に続いてエントリー。昨年20位でフィニッシュした大会に2年連続で挑む。
「オマーンオープン」でプレーオフを戦ったばかりのサミ・バリマキ(フィンランド)とブランドン・ストーン(南アフリカ)も連戦。今季出場4試合で2度のトップ10入りと復調気配のマルティン・カイマー(ドイツ)、ツアー4勝のトーマス・ピータース(ベルギー)も参戦する。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で「オマーンオープン」開幕前日に一度は棄権を強いられながら、一転して出場が認められたイタリアのロレンツォ・ガッリとエドアルド・モリナリの2人も出場リストに名前を連ねた。
<主な出場予定選手>
ジャスティン・ハーディング、エディ・ペパレル、トーマス・ピータース、李昊桐、マルティン・カイマー、サミ・バリマキ、ブランドン・ストーン、川村昌弘、シュバンカー・シャルマ