アジア経由のキャトリンが単独首位 川村は17位で決勝ラウンドへ
2020/09/05 09:02
◇欧州男子◇エストレージャ・ダム N.A アンダルシアマスターズ 2日目(4日)◇レアル・クラブ・バルデラマ(スペイン)◇7028yd(パー71)
4人が並ぶ首位グループから出たジョン・キャトリンが「70」で回り、通算3アンダーで単独トップに立った。通算4勝をマークしたアジアンツアーを経由し、昨季から欧州ツアーに参戦する米国の29歳が、ツアー初優勝を狙う。
パブロ・ララサバル(スペイン)、コナー・サイム(スコットランド)、ジェイミー・ドナルドソン(ウェールズ)が2打差の1アンダー2位に並んだ。
川村昌弘はこの日のアンダーパーが15人と難コンディションの中「73」と粘り、通算4オーバーの17位で決勝ラウンドに進んだ。母国で首位タイ発進を切ったホルヘ・カンピージョ(スペイン)は「78」と崩れ、通算5オーバー26位に後退した。