ローズが大会連覇で世界ランク1位に復帰 谷原秀人は35位
2018/11/05 06:17
◇欧州男子◇ターキッシュエアラインズオープン 最終日(4日)◇レグナムカーヤゴルフ (トルコ)◇7159yd(パー71)
ジャスティン・ローズ(イングランド)が李昊桐(中国)とのプレーオフを制し、大会連覇で欧州ツアー今季初勝利を飾った。2018年は5月の米ツアー「フォートワース招待」以来となる優勝。世界ランキングは2位から1位の座に約2カ月ぶりに復帰した。
3打差を追ったローズは最終ラウンドで終盤2ホールを連続ボギーとして「68」。李は「71」で回り、通算17アンダーの首位で並んだ。18番で行われたプレーオフ1ホール目に李が3パットボギーを喫して決着した。
通算15アンダーの3位タイにアドリアン・オタエギ(スペイン)とトーマス・デトリー(ベルギー)。通算14アンダー5位タイにマルティン・カイマー(ドイツ)とルーカス・ビェルレガード(デンマーク)が入った。
年間ポイントランキングである「レース・トゥ・ドバイ」2位で今大会を迎えたトミー・フリートウッドは、ダニー・ウィレット(ともにイングランド)、トービヨン・オルセン(デンマーク)と並び通算13アンダー7位タイだった。
ターキッシュエアラインズとスポンサー契約を結ぶホストプロ・谷原秀人は2バーディ、2ボギーの「71」で回り、通算6アンダーのまま35位タイで4日間を終えた。