J.ルイテンが首位発進 「ライダーカップ」メンバーは静かなスタート
2014/09/19 09:01
◇欧州男子◇ISPSハンダ・ウェールズ・オープン 初日◇ザ・ケルティックマナーリゾート(ウェールズ)◇7,352ヤード(パー71)
次週「ライダーカップ」出場メンバーに関心が向けられる気運の中で、初日の主役に立ったのは選抜から漏れたジュースト・ルイテン(オランダ)。7バーディ、1ボギーで6アンダーを記録、そのうち6バーディを後半インに集中させて単独首位で飛び出した。
通算5アンダーの2位に、ニコラス・コルサーツ(ベルギー)とアンドリュー・マッカーサー(スコットランド)。さらに1打差の4位に、ロバート・ロックとサム・ウォーカーのイングランド勢と、ジャスティン・ウォルターズ(南アフリカ)の3人が続いた。
4人がエントリーした「ライダーカップ」メンバーでは、母国タイトルを狙うウェールズ出身のジェイミー・ドナルドソンが1アンダー28位、トーマス・ビヨーン(デンマーク)がイーブンパーの44位とまずまずの滑り出し。リー・ウェストウッド(イングランド)は2オーバーの85位、スティーブン・ギャラハー(スコットランド)は7オーバーの135位と出遅れた。