猛追のタイガーが4位浮上! 首位にP.リード、松山21位で最終日へ
2014/03/09 08:15
◇世界選手権シリーズ◇WGCキャデラック選手権 3日目◇トランプナショナルドラール(フロリダ州)◇7,481ヤード(パー72)
首位に4選手が並ぶ混戦から抜け出したのは、「69」をマークしたパトリック・リード。通算4アンダーの単独首位に立ち、2位で追うハンター・メイハンとジェイソン・ダフナーに2打差のリードをつけた。
通算1アンダーの4位に浮上したのは、今大会7度の優勝を誇るタイガー・ウッズ。25位からスタートしたウッズは8バーディ、2ボギー、この日のベストスコア「66」の猛追で、首位と3打差に肉薄。大会連覇に望みをつなぎ、優勝争いに名乗りを挙げた。
通算イーブンパーの6位にはザック・ジョンソン、ミゲル・アンヘル・ヒメネス、ダスティン・ジョンソンの3選手が並んでいる。
25位から出た松山英樹は3バーディ、2ボギーの「71」でまとめ、通算4オーバーの21位に浮上。そのほか、首位に1打差の5位から出たロリー・マキロイ(北アイルランド)は「75」とスコアを落とし、通算3オーバーの19位に後退。世界ランク2位のアダム・スコット(オーストラリア)は「72」で回り、通算4オーバーの21位となっている。