2013年 ISPSハンダ・ウェールズ・オープン

地元出身L.ボンドが首位浮上 小林正則は予選落ち

2013/08/31 09:04
地元ウェールズ出身のリアム・ボンドが首位に浮上した(Andrew Redington/Getty Images)

◇欧州男子◇ISPSハンダ・ウェールズ・オープン 2日目◇ザ・ケルティックマナーリゾート(ウェールズ)◇7,352ヤード(パー71)

首位と5打差の9位タイからスタートした地元ウェールズ出身のリアム・ボンドが、5バーディ2ボギーの「68」をマークして通算5アンダーとし、単独首位に浮上した。

通算4アンダーの2位タイには、単独首位から出たエスペン・コフスタッド(ノルウェー)が3ストローク落として後退、ティジャート・ヴァン・デル・ウォルト(南アフリカ)と並んだ。

さらに通算3アンダーの4位タイには2014年ライダーカップの欧州キャプテンを務めるポール・マギンリー(アイルランド)が浮上したほか、ピーター・ユーライン(米国)、ラファエル・カブレラベロー(スペイン)、グレーム・ストーム(イングランド)、グレゴリー・ボーディ(フランス)の5選手が並んだ。

日本から唯一出場している小林正則は、初日に「88」を叩いて最下位発進。2日目も5ボギー、1ダブルボギー、1トリプルボギーの「82」と苦戦し、通算28オーバーで予選落ちとなった。

2013年 ISPSハンダ・ウェールズ・オープン