賞金王確定のR.マキロイが、香港で連覇に挑む
2012/11/13 09:35
欧州男子ツアー「UBS香港オープン」が、11月15日(木)から18日(日)までの4日間、香港にある香港GCで開催される。今大会はアジアンツアーとの共催で、例年、両ツアーから強豪らが集結し、賞金総額200万ドルを懸けて争われる。
昨年の大会では世界ランクトップのロリー・マキロイ(北アイルランド)が、3打差を追いかけてスタートした最終日、逆転でシーズン2勝目を飾り、最終戦までルーク・ドナルド(イングランド)との賞金王争いに火花を散らした。昨年は惜しくもそのチャンスをドナルドに譲ったものの、今季はマキロイが欧州、米国ツアーともにダブル賞金王タイトル獲得の偉業達成に続いた。
今週はそのマキロイが再び香港に上陸、好調を引っ提げ連覇に挑む。そのほか、前週の「バークレイズ・シンガポールオープン」で今季初勝利を飾ったマッテオ・マナッセロ(イタリア)、2011年度アジアンツアー賞金王のジュビック・パグンサン(フィリピン)、アジア初の4大メジャー覇者Y.E.ヤン(韓国)ら精鋭が揃う。日本からは片岡大育が出場予定だ。
【主な出場予定選手】
R.マキロイ、C.モンゴメリー、P.ハリントン、M.キャンベル、S.カーン、P.ケーシー、M.A.ヒメネス、T.レベ、T.ルイス、M.マナッセロ、Y.E.ヤン、J.デーリー、M.クーチャー、J.パグンサン、T.ジェイディ、片岡大育、リャン・ウェンチョン、P.ローリー