ライダーカップ開催コースでの戦いの行方は?
2012/05/29 10:02
欧州男子ツアー第21戦「ISPSハンダ・ウェールズ・オープン」が5月31日(木)からの4日間、ウェールズのケルティックマナー・リゾートで開催される。
新たに主催スポンサーを迎えた大会は昨年、アレクサンダー・ノレン(スウェーデン)が優勝。最終日を単独首位からスタートし、そのまま逃げ切ってツアー通算2勝目をマークした。
前週ルーク・ドナルド(イングランド)が制したツアーのビッグイベント「BMW PGA選手権」の翌週とあって、フィールドには世界ランクトップクラスの選手が不在。地元ウェールズのジェイミー・ドナルドソン、リース・デービースらの活躍とともに、コリン・モンゴメリー、ポール・ローリーといったスコットランドのベテランに期待が集まりそうだ。
その一方でマッテオ・マナッセロ(イタリア)、トム・ルイス(イングランド)ら若手が、2年前には「ライダーカップ」も開催された名門コースといかに対峙するか注目だ。
日本勢では竹本直哉が出場する。
【主な出場予定選手】
A.ノレン、C.モンゴメリー、R.ビーム、M.A.ヒメネス、R.フィッシャー、F.モリナリ、E.モリナリ、J.クルーガー、P.ローリー、T.ルイス、T.ビヨーン、M.マナッセロ、竹本直哉