地元アジア勢も上々のスタート 平塚は大きく出遅れ
2012/02/17 09:10
◇欧州男子◇Avantha マスターズ初日◇DLFゴルフ&カントリークラブ(インド)◇7156ヤード(パー72
インドで開催のアジアンツアーとの共催競技初日、アレハンドロ・カニサレス(スペイン)とピーター・ホワイトフォード(スコットランド)の2選手が「66」をマークして6アンダーのトップタイでスタートした。
1打差の単独3位にイタリアのフェデリコ・コロンボ。そしてさらに1打差の4アンダー4位タイには6人中3人がアジア勢。インドのヒマット・ライ、そしてタイのトンチャイ・ジェイディ、キラデク・アフィバーンラトが名を連ねている。
アフィバーンラトは昨季日本ツアーでも活躍。優勝こそなかったが、12試合中10度予選を突破し、2度のトップ10入りを果たした。欧州を主戦場とする選手たちとの争いにも「インドでの試合はチャンスがある。アジアンツアーではインドの試合がたくさんあるので、プレーする機会も多いしね」と自信を見せた。
トップとは3打差、3アンダーの10位タイにはルーキーのピーター・ユーライン(米国)のほかジーブ・ミルカ・シン(インド)ら。ディフェンディングチャンピオンのS.S.P.チョラシア(インド)は1アンダーの33位タイとなっている。
そして日本勢では丸山大輔がイーブンパーの47位タイ、片岡大育が1オーバーの67位タイ。平塚哲二は3オーバーの98位タイと苦しい初日となった。