世界の強豪が中国に集結! 日本勢は4人が出場
2011/11/01 12:16
世界ゴルフ選手権の最終戦「WGC HSBCチャンピオンズ」が11月3日(木)から4日間に渡り、中国にあるシャーシャンインターナショナルで開催される。今大会の出場権は、世界ランキング上位者のほか、世界の主要ツアーの定められた試合を制した多くの選手たちにも与えられ、国際色豊かなフィールドとなっている。
今年の4大メジャーを制したチャール・シュワルツェル(南アフリカ)、ロリー・マキロイ、ダレン・クラーク(ともに北アイルランド)、キーガン・ブラッドリーが揃い踏み。そして、世界ランキング1位のルーク・ドナルド(イングランド)は不在ながら、同2位のリー・ウェストウッド(イングランド)、同6位のマーティン・カイマー(ドイツ)ら、世界を席巻中の欧州勢が中心に据わる。
日本からは、池田勇太、藤田寛之、松村道央、平塚哲二が出場を予定。池田は先週の「マイナビABCチャンピオンシップ」で、背筋痛を理由に第2ラウンド途中で棄権。その回復具合が心配されるが、昨年大会は日本勢最高位(30位タイ)で終えているだけに、今年も高い期待が寄せられる。
【主な出場予定選手】
池田勇太、藤田寛之、松村道央、平塚哲二、キム・キョンテ、R.マキロイ、D.クラーク、K.ブラッドリー、A.スコット、F.モリナリ、M.カイマー、T.ルイス、L.ウェストウッド、E.エルス、M.マナッセロ