2011年 ハッサンII ゴルフトロフィー

平塚が2連続イーグルで 12位タイに浮上!矢野は予選落ち

2011/04/02 08:53

モロッコで行われている欧州男子ツアー第14戦「ハッサンII ゴルフトロフィー」は第2日の1日(金)、第2ラウンドを行い、この日、ロセアンコースを回った昨年王者のリース・デービス(ウェールズ)とヨースト・ルーテン(オランダ)が通算6アンダーで首位タイに立っている。

同大会はプロの個人戦とともに、予選2日間はプロとアマチュアがペアを組んで団体戦も並行して行う「アライアンス・プロアマ方式」を採用。デービスは日本のトップアマ、15歳の伊藤誠道とラウンドし「すごいパートナーに恵まれた。とてもいい選手だし、彼の前には素晴らしい未来が開けている」と話した。

1打差の2位タイにはダレン・クラーク(北アイルランド)、ジブ・カプール、ジーブ・ミルカ・シン(ともにインド)ら9人。

そしてトップに2打差の12位タイには日本の平塚哲二がつけている。イーブンパーの52位タイからスタートしパレロワイヤルコースをラウンドし、10番(パー5)、11番(パー4)でなんと連続イーグル。続く12番(パー3)でもバーディを奪い、優勝争いに加わって決勝ラウンドを迎える。

また、もう一人の日本勢、矢野東は通算11オーバー、113位タイで予選落ちしている。

2011年 ハッサンII ゴルフトロフィー