初日は大雨の影響によりサスペンデッド!
2010/12/17 11:48
2011年の欧州男子ツアー第2戦「南アフリカオープン選手権」が、南アフリカのダーバンGCで開幕。競技は大雨の影響によりサスペンデッドとなり、約半数の選手がコースにも出られず初日を終えている。
この日、ダーバンに降り注いだ雨は、ただの雨ではなかった。スタートから降り続けていた雨は一向にやむ気配を見せず、大会主催者は早々にサスペンデッドを宣言。スタートできたのは75名、最もプレーした選手でも9ホールという状況となっている。
その中、暫定ながら2アンダーで首位タイに立っているのは、地元スター選手の1人、レティーフ・グーセン、開幕戦で2位タイに入ったトービヨーン・オレセン(デンマーク)、同じく8位タイに入ったデビッド・ドライスデール(スコットランド)ら5人。
アーニー・エルス、チャール・シュワルツェル、ルイス・ウーストハイゼン、ティム・クラークといった、南アフリカきってのスター選手たちも大雨の前にはお手上げ。この雨が今後の展開にどのような影響を及ぼすのか? シーズン開幕早々、タフさを求められる大会となりそうだ。なお、競技は現地時間の金曜日、午前8時30分から再開される予定となっている。