混戦が続く展開、ベテランのS.ドッドが単独首位へ！

アイルランドにあるカートンハウスGCで行われている、欧州男子ツアー第20戦「ニッサン・アイルランドオープン」の2日目。各選手スコアメイクに苦しむ中、38歳のベテラン、スティーブン・ドッド（ウエールズ）が、単独首位に踊り出た。

首位と1打差からスタートしたドッドは、出入りの激しいゴルフを展開したが、5バーディ3ボギーでまとめ、この日2つスコアを伸ばし通算5アンダーでホールアウト。明日からの決勝ラウンドに挑む。

また、1打差の2位グループに、若手のニック・ドハティ（イングランド）、デビッド・ハウエル（イングランド）、この日のベストスコア「68」を叩き出したブラッドリー・ドレッジ（ウェールズ）、ペレ・エドバーグ（スウェーデン）の4人がつけている。

そのほか注目選手の、ミゲル・アンヘル・ヒメネス（スペイン）は、スコアを伸ばせず通算1アンダーの9位タイ。コリン・モンゴメリー（スコットランド）は、通算イーブンパーの18位タイで決勝ラウンドに進んだ。